株式会社クオーレによる遺品整理や生前整理の取り組みを紹介します
心を大切にし、遺品整理やリユース事業などに取り組んでいる株式会社クオーレの紹介です。
株式会社クオーレの理念
株式会社クオーレは、一言でいうと「心を提供する」会社です。
社名であるcuoreは、イタリア語で心。『ライフサポートサービスで日本を笑顔に』という理念を掲げ、日々仕事をしています。
ライフサポートサービスというと生活のサポートと捉えがちですが、それだけではありません。
LIFE『生活』のほか、『命』『人生』の3つのライフをトータルでサポートすることに注力しています。
2011年の設立から業績は右肩上がりで、現在は関東、北関東、東海の3エリアを拠点とし、自社対応をしているのが特徴です。
事業内容(遺品整理、生前整理、リユース事業、不動産事業)
クオーレには『リユース事業』『整理事業』『不動産事業』の3つのメイン事業があります。
『リユース事業』とは、ご自宅にあるものを買い取らせていただき、それに付加価値をつけて販売することです。
『整理事業』は整理・片付けをメインにした活動となります。遺品整理であれば、遺品の整理だけでなく、ご遺族の心の整理(ケア)も仕事の1つとして考えております。生前整理においては、身の回りの整理のみでなく、次の世代へ何を残すのか、どうやって託すのか、まで一緒に考えます。
『不動産事業』では相続物件、空き家を取り扱うことが多い傾向にあります。
どれもお客様の想い出のモノや物件を取り扱うため、全ての事業において「心」が大切です。
そのほか『リノベーション』『ハウスクリーニング』といったライフサポートサービスも行っています。
クオーレはフランチャイズではなく、自社でサービス展開をしながら、事業ごとのサービスブランドを立ち上げています。
売上高、社員数、拠点数など、整理業界No.1規模の事業です。
さらに、環境問題の解決にも役立てております。不用品はそのまま焼却・処分すると二酸化炭素が発生し地球温暖化の原因となりますが、それらに新たな価値を創造し価値の分かる方に届けられる仕組みを作っています。空き家問題に関しても、新しい価値のもと市場に流通するよう心がけております。
SDGsの観点では、世界を変えるための17の目標のうち「すべての人に健康と福祉を」「住み続けられるまちづくりを」の2つにおいて、介護業界と連携した健康福祉サポートや空き家問題解決等の視点から寄与しています。
これからの展望
介護業界とコラボできそうな点は、整理事業に関してです。介護士、訪問看護師、ケアマネが利用者さんの自宅へ行く時の立ち会いを経験したことがあります。そこで感じたのは、荷物が多くて生活しにくいのではないかということです。自宅を整理するにもどこから始めたらよいか分からないという相談をよくいただきます。
そういった場合は、片付けるときの見積もりを出してから、実際に片付けるか決めていただければと思います。
今後も、新規事業を展開しながら心を込めて3つのライフをサポートしていきます。
YouTube
https://youtu.be/9-7JmMan8fE
クオーレ 公式ホームページ
https://cuore-group.com